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◆ コンサルタントの基本姿勢 ◆
【序章】

ヒトなし、モノなし、カネもない、実績がないから信用もない、「ないないづくし」が創業期の経営。
創業から5年、10年、30年、50年…と企業は年輪を刻む。
やがて、ヒトあり、モノあり、カネもある。実績ができてブランドも確立する。信用もできる。
しかし、その「ありあり環境」の中で何かが衰える。何かが不足してくる。
その一つが熱意・誠意・創意の結晶ともいえる「創業の精神」の衰退だ。
「不易流行」は、その事を指摘している。
不易とは、時代・環境が変わっても変えてはいけない事。「創業の精神、原理・原則、基本と定石」
流行とは、変えていかねばならないこと。「意識革新、行動革新、システム革新」
「古くして古い企業は衰退する」 又、「新しくして新しいだけの企業もまた難しい」
この現実を直視し、いかに「存続」するかを探究し、継続繁栄へのサポートをする使命感を持つ人がコンサルタント
である。
「一人では何もできない」 しかし、「一人で始めなければ何も始まらない、何も変わらない」
創業とはそのようなものだと思う
 
【コンサルタントの基本姿勢15ヶ条】

1.「ある人に魚を一匹与えれば、一回だけ身を養うことができる。しかし、その人に漁を教えれば生涯
  身を 養うことができる。」 魚は単なるハードに過ぎない。漁はソフトでありコンサルタントの仕事。


2.『コンサルタント業は信頼業である』 守秘義務と、約束は必ず守る言行一致。

3.経営コンサルティングを行う企業は 「1地域・1業種・1社」を基本とする。

4.起こった事実・現象から、その「真因」を分析し、改善対策・戦略を樹立せよ。

5.問題点とは「未開発利益」「未実現付加価値」である。
  問題点は複雑にみえるが、その真因はきわめてシンプル。シンプルにみえなければ真実はみえて
  いない。


6.数字は妥協のない最も具体的な日本語である。
  経営計数と適切な分析手法で事実をつかんで判断する。

7 .現状認識が全ての基本、「五つの目」を養え。

  @外をみる目 A内をみる目 B先をみる目 C今をみる目 D本質をみる目

8.「理念→ビジョン→方針→戦略→戦術→戦闘」の連動体系を構築し、経営の背骨を創れ。

9.経営にマジックはない。
  PDCAサイクルの推進による「決めた事を決めた通りに行う」決定事項遵守システムの導入

10先行管理の精度向上が業績を決定する。

11.存在するだけで「活力」が感じられ、常に前進、プラス思考で明るい。

12.規律と礼式を重んじ、誠意と誠実なる行動。

13・目的を共有し、目標を達成する三位一体の原則。
  「コンサルタントは黒衣(くろこ)であり参謀である」という自覚。

14.私心を捨て、真実を伝える勇気の持ち主であれ。
  本当のことを言われたとき、人間は避けるのが普通、嫌がられるのが当たり前。
  そのことを自覚して伝えるのが真の勇気。

15.「企業にとっての人間」ではなく「人間にとっての企業」のあるべき姿の追求。
 

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